おっとっと

ここ最近の何ヶ月かはすごく目まぐるしくて、自分にとってはすごくインパクトのある出来事がたくさん起こったりしていたり、それが継続していたりするのでなんだか生活が早い感じがしているなぁ、と昨夜布団に入りながら考えていました。
すごく早い時間と空気の流れに乗っかっていかなきゃ！って柄にもなく少々アクセクしちゃってたんですよね。
こりゃいかんなぁ。ふわふわとしがちな地面に足をすくわれんようにしないといけないなぁ、なんて思っていたらさっきペネロペからメールが。

「ニキニキちゃんになんと新芽が出てきました。」

ニキニキちゃんていうのは、僕らが付き合い始めた最初にペネロペにプレゼントしたゴムの木で、それを彼女はかれこれ10年近くも大切に育ててくれてるんだけど、随分前から高さはどんどん伸びていくのに、木の下の方は葉も落ちて枝（木？）だけになってたんです。
その裸んぼの木に、5年ぶりくらいに新芽が出てきたって。
しかもこの寒い時期にね。
ニキニキちゃんはこの何年間もなーんにも成長していないようで、ちゃんと自分のやるべき事を、自分のペースでやってるんですね。
なんだか、とても嬉しくなりました。
良く見ると家の中には、この3ヶ月でびっくりするくらいムクムクと成長しているパタリロ。
何年ぶりかでちゃんと次の世代を作りだしているニキニキちゃん。
見た目には、毎日穏やかに過ごしている奴らが、気が付くとすごい成長を遂げています。
えぇ大人になって、赤ん坊ちゃんや植物に教えられる今日この頃です（笑。

でも一番ステキなのは、その変化に気づいちゃうペネロペだな！