May Day
世の中はメーデーで賑わっているかと思いますが、今日は、馬車を飛ばしてオーサカベイのIKEAに。
玄関に置く大きな姿見を手に入れたかったのと、来年パタリロが小学校にあがるので、
その時の我が家の模様替え設計と、彼のデスクを下見しておこうという目的での来訪でした。
久しぶりの阪神高速は、相変わらずの合流のイケズさに懐かしい気持ちになりながら一路舞浜へ向いIKEAに到着。
初めて来た時は
「とてつもなくデカい!」
と感じたIKEAも、順路などを知っていることと目的も明確であったためか、さほど気が遠くなる感じもなく店内を回遊できました。
念願の大きな姿見は来店早々に手に入れることができ、これでおでかけ前もドレスの背中の空き具合をしっかりチェックすることができます(笑。
肝心の一年先の自宅のリファイン計画も、キッズランド的な場所でパタリロが1時間ほど遊んでいる間に、ペネロペと集中してプランニングを実施。
部屋割の変更、モノの移動計画、家具の配置転換など、だいたいのイメージはできたので、これから追々とサイズを測ったりしていこうと思います。
キッズランド(正式には「スモーランド(small landね)」という)があってよかったー。。
歩き回ってぐったりで、帰ってひととおり用事を済ませたら、パタリロを寝かしながら一緒に眠ってしまいました。
ペネロペは、
「私の占いでは、今日アナタはパタリロを寝かしつけながら一緒に寝てしまう」
と言っていたので、
彼女が優秀な占い師であることを知り合って20年以上経って初めて知りました(笑。
しかし、IKEA。
本国スウェーデンや、大人気と言われる北米でも、
モノも入っていない馬鹿でかいカートに2人も3人も子どもを乗せ、ガンガン周りにぶつけながら押す人や(かなりの確率でカカトにぶつかって痛い)、
止めたらイカン、と書いてある場所に、残念なテイストに仕上げたワンボックス車を止める人、
果ては、人が犇めき合うカフェテラスで、トレイカートの通るスキマもない中、後ろを通る人のために少しばかり自分の椅子を引いてあげようとすらしない人など、いらっしゃるんでしょうか?
もしくは、オーサカベイだけの現象なのでしょうか?
スローな心持ちやホスピタリティも、ストアとともに北欧から持ち込んで欲しいものです。
秘術!水走り!
Bon soir!
ホリデー2日目は、近くのショッピングセンターに。
木曜の夜に東京から帰ってきた際、いつものトランジット駅で楽しげなイベント案内を見かけて。
海洋堂のフィギュアショーケースや、なんだか超でかいビーチボールみたいなものの中に入ってプールの上を歩く子ども用アトラクションなどが来てるってんで、
パタリロに「行きたい?」って聞くと、予想通りの答えがw。
ボールに入ってプールの上を歩く(上手く説明できない!w)アトラクションが先着200名だったいうもんだから、早くに行ってなんとか先着人数内には入ることができたので体験。
パタリロは、ボールの外にも響き渡るくらいの大声ではしゃぎ満喫したようだったので、
まぁ早起きして、長い時間並んだ甲斐もあったかなー、と嬉しい気分になりました。
ひとしきり楽しんだ後は、彼はいつものようにおもちゃコーナーや本屋さんで、
仮面ライダーとポケモンの研究に没頭。
結局、朝9時頃からお昼の14時前までショッピングセンターにいて、帰宅しました。
(休日のショッピングセンターに長居は、とてつもなく疲れる。。。)
明日はIKEAに。
我が家劇的改造計画の下準備の下準備くらいの感じで、イマジネーションをふくらませに参ります。
ホリデイの始まり
Ciao!
今日から1年ぶりくらいに長いホリデイの始まり。
ここ2年半は、世を忍ぶシャバの仕事の関係で東京を拠点にしていたので、
ゴールデンウィークはペネロペ、パタリロが上京してきて東京で過ごす、というパターンが多かったのですが、
今年はちょっと東がざわついているのと、もう少ししたら西に帰ってくることになったので、地元で過ごすことに。
もうあと少しで世を忍ぶシャバの仕事先を移籍することもあり、しばらくはまとまった休みはとれないかも?と思い、
このゴールデンウィークはあまり遠出はせずに、妻子を穏やかに過ごす休暇とすることにしました。
今日はホリデイ初日。
すっきりと休暇を過ごすために、そしてしばらくすると2年半過ごした東京は高円寺のアジトから一人暮らしの荷物が少ないとはいえ帰ってくるので、
その荷物の受入れキャパの確保のために、我が家のあちこちに堆積した不用品の発掘と、仕分けを決行!
想像を絶する量の不用品(粗大、衣類、分類不能の謎のグッズなどw)を処分することができました。
その後は、鯉のぼりを出して一息。
とてもすっきりした一日だったけど、納得がいかないことが一つだけあって、
アレほどの不用品を処分したにもかかわらず、仕分け後の我が家を見渡しても、そんなにビフォーアフターが感じられない。。。(謎
波多野敦子さんの「13の水」
Bon soir!
松の内を過ぎての新年2度目のブログです。
皆様、早春の日々いかがお過ごしですか?
今夜、シャバの野暮用が一息ついてほっとしていると、
友人であり、尊敬する音楽家である波多野敦子さんからお電話が。
彼女はとても弾んだ声で、
「13の水が、全国リリースされることに決まったよ!」
と、すごく嬉しそうに話してくださった。
「13の水」とは、波多野さんが7年か8年前に制作された初のソロ作品で、
これまではCD-Rと、波多野さんのご友人である染色家の吉田容子さんが一枚一枚、手染めで仕上げられたオリジナルの布製ジャケットの組み合わせでリリースされていた素晴らしい作品です。
波多野さんとの出会いはトウヤマタケオさんの楽団レコーディング1作目の時だから、かれこれ7年前。
その時にCD-Rを波多野さんに頂いて、それは今でもアタクシのヘビーローテーションの欠かせない一角を成しています。
彼女のバイオリン、チェロを中心に、ビオラやアコーディオンなどが彩りを添える珠玉の弦楽作品。
初めて「13の水」を聴いた時には、
「はたして、この美しくも色香漂う、
それでいて静かな凶暴性を秘めたこの音楽は、なんていうジャンルなんだろうか?」
と、無教養なアタクシは三日三晩思い悩んだものです(あながち嘘ではない)。
そして四日目に(しつこい)、
「あぁ、これは”13の水”という音楽なんだ」
とすっきりした記憶がよぎります。
あの頃のアタクシときたら、四六時中の酩酊気味でしたけど、これははっきり覚えています(笑。
長々と稚拙な文章で綴ってしまいましたが、波多野敦子さんの「13の水」、
近日中に全国津々浦々のみなさんのもとに音の贈り物として届けられることでしょう。
おめでとう、波多野さん。
改めての”デビュー”を、心からお慶び申し上げます!
バカンス最終日
チャオ!
実質9日間もあったバカンスも、毎日毎日夢中で過ごしてたら、
あっちゅう間に最終日になりました(笑)
今日は最後になってしまいご先祖様には申し訳ない限りでしたが、アタクシの方の両親の墓前にそれぞれお参りし、ゴッドファーザー&マザーの仮住まいを訪れました。
そして、両親と一緒に現在改築中の我が家を見に。
月末には引き渡しなので、外構以外はほとんど完成していてびっくり!
マンション生まれ、マンション育ちのパタリロは、初めての三階建ての実家を上へ下へて、行ったり来たりで走り回ってました(苦笑)。
いつかここに帰って来る事になるかどうかは、ケセラセラですが、
生まれ育った家が、すっかり生まれ変わった姿は、嬉しいやら、ちょっとばかし寂しいやら。
でも、両親にとっては今までより一層過ごしやすい、良い家になるだろうと思います。
この家に、また沢山の笑い声と、子ども達がバタバタと走り回わる音が響くことでしょう。
盆や正月は、普段はあわただしくて考えないことを、
少し立ち止まって考える良い機会ですね。
つくづく、ウマイ事できてるなぁと感心。
さぁ、明日からまた張り切って毎日をスイムです。