ゴッドファーザー

さっき、友人のWEB日記を読んでたら、最近父親の事をよく考えるってなことが書いてあった。
昔はキライやったけど、今は見守ってくれる存在に感謝と尊敬を持つようになって、年いって小さくなっていく姿を見てると切なくなるって。
なんだかね、読んでて少目頭が熱くなっちゃったなぁ。
僕も最近、というか結婚してから、父ちゃんや母ちゃんの事をよく考えるようになった。
絶対的な力と尊厳と迫力を持っていた怖い父ちゃん。
がみがみうるさい、けどいつも僕のこと心配してくれる母ちゃん。
もちろん決してキライではなかったし、尊敬もしてたけど、結婚してからその想いが本当に尊敬と愛情に変わったと思う。
今でももちろん元気にやってるんだけど、やっぱ年とったせいか昔みたいにパワーが無くなってきたり、カラダも完璧に健康というわけじゃないから、心配になるときがたまにあるなぁ。
それは、ペネロペの両親に対しても同じ想い。
この人たちが、僕や妹弟、ペネロペや義理の兄さんを育ててくれて、好きなこともさせてくれたんだなぁと思うと、ほんと、感謝と尊敬で胸が熱くなります。
でも親なわけだから、自分よりも先にいなくなってしまうことを考えると猛烈に寂しくなるんだけど。。。
この前、なんかのドラマで主人公が「親は一日でも長く子供といたいと思ってるし、子供には一日でもながく自分より生きて欲しいと思ってる」ってセリフがあって、ぐっときたぜ。ドラマ自体は全然面白なかってんけど。。
僕や妹の結婚式でぼろぼろ泣いてくれて、たまに帰ると本当に嬉しそうに世話を焼いてくれる父ちゃんと母ちゃん。
一日でも長く生きていて欲しい。一日でもながく僕らのこと心配していて欲しいと思います。
もうすぐ母ちゃんの誕生日だから、帰ってみるかー。
たのんまっせ!父ちゃん達!母ちゃん達!