クールの誕生

ずいぶんと更新をサボってましたつ。。

一昨日くらい(最近日々の記憶も不鮮明だ。僕のアタマの中の消しゴムが。。。)お風呂上がりに火照った体を冷やすため扇風マシーンにあたって涼んでいる時、ふと本棚に目をやるとマイルス・デイビスの自伝が目にとまり。
あー、これマイルスが亡くなった時に買った本やなぁ。えー!もうあれから10年以上経ったんか!とか思いつつ、久しぶりに手にとって読み始めてしまいました。
懐かしい気分でちょっとページをめくるつもりが、


そのまま全部読んでもた(笑。


今聴いてもマイルスの音楽は録音された時代に関係なく斬新で、スタイリッシュで、カッコいいんですが、自伝に収められているマイルスの言葉(まぁ訳してあるから正確かどうかは?だけど)は彼の音楽に負けず劣らずスタイリッシュでカッコいいです。
マイルスは不世出の芸術家であり音楽家でありジャズマンであることは異論のないことですが、それ以上にマイケルジャクソンやプリンスなんかが足下にも及ばないくらいのポップスターだと思いました。