こんなバカげた戦争は終わらせましょう

ういー。今日はペネロペと一緒に観てきましたよ!

ハウルの動く城」!

うーん、

素晴らしかった!!!

完全な私感ですが、今までのジブリの作品の中でも一番くらい好きかも。
実はここ数年のジブリ作品、すごく好きだし、素晴らしいし、涙も止まらなかったんだけど、テーマっていうか、いろいろと複雑になってしまった感じしてたんです。
やっぱり最初の頃のナウシカとかが好きやなって。
もっといえば、ルパンのカリオストロとか。

今回は今まで熟成されてきたジブリの良さに加えて、良い意味で最初の頃に戻ってきた感じがしました。
僕、かなり涙腺弱いので、大体ジブリ観た日にゃあ号泣なんだけど、ハウルは涙出るのも忘れる位夢中になった。
この映画、子供達はもちろんだけど、大人の人に観て欲しい。
いろんな勇気湧いてくると思うから。

ほんとにねぇ。女は可愛くて強く、男はだらしなくて可愛い生き物なんだなぁ、と実感しました。

しかもジブリの作品ていえば、久石譲氏が毎回素晴らしい音楽をつけておられますが、今回のは今までの中で一番イイ!
文句なしにイイ!
映画全体を通じて繰り返し出てくるメインメロディを聴いて、宮崎カントクは「人生のメリーゴーランド」って名付けたそうです。
あ、涙が。。。

もう!目の前にワイパーが欲しい!
あたしなら、5000円払います!

今日の日記のタイトルは、映画の最後に王室付の魔法使いが言う言葉。これ、宮崎カントクはどうしても言いたかったんだろうなぁ。

ちなみに画像は、劇場で買った火の悪魔カルシファーくんのお料理メモ。です